脳を強くしていく習慣

年齢をとってくると最近ミスが多いのは歳をとったせいだなどと、脳機能の低下を年齢のせいにしていませんか?
確かに脳機能は加齢とともに衰えますが、年齢を重ねても脳の一部では神経細胞がつくられており、外部からの刺激で変化することもわかっているそうです。
肉体と同じように、脳も鍛えなければ弱くなってしまいます。
そこで脳を鍛えるにはどうしたらいいのかみていきましょう。
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脳を鍛えていく手段
脳は鍛えないと衰えていきますので、どういうことをすれば維持することができるのでしょうか?いくつかの例をあげていきたいと思います。
仕事の終わりの楽しみを持つ
長時間労働は加齢にともなう思考力や記憶力の低下を早めるそうです。
ですから、テキパキ仕事をこなしてサッと切り上げ、何かワクワクすることを楽しむ習慣を身につければ、脳機能の低下を防いで前頭前野も鍛えられます。
対面あるいはオンラインで表情を見ながら会話を楽しむ、もしくはバラエティやドラマ、映画、アニメで笑うのもいいと言われています。
仕事はしていないというかたなら自分が心から楽しめるというものをやるといいかもしれませんね。
心を無にする時間を作る
仕事でも勉強でも「集中」は大事ですが、ときどき心を無にすることも必要です。
たとえば電車やバスに乗っているとき、お風呂でゆっくりしているとき、掃除をしているとき、仕事で単純なタスクを行なっているとき、ゆっくり散歩しているとき、自然と心を無にしているときはあるはずです。
そうして心がさまようとき、脳はあらゆる記憶を総動員し、脳は創造し、知性を高めているのです。だからこういう時間を意識して取ることが大切だと言えます。
ながら作業を増やす
ながら作業は身体機能や認知機能を高めると言われています。なにかをしながら他のこともするという作業方法ですね。手を動かしながら話すとかです。
社会人なら、安全な場所で歩きながら仕事の案件について考えたり、歩きながら打ち合わせしたりするのもいいでしょう。
もし働いていないのでしたらテレビを見ながら作業をしたり、歩きながら、頭の中で簡単な算数をやってみるといいかもしれません。
ただし、パソコンやスマートフォンなどデジタル機器を用いたながら作業は、脳内でストレスホルモンのコルチゾールを増やすそうです。
これが続くと脳機能の低下や脳細胞の死滅にまでつながってしまうのでやらないことがいいでしょう。
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